7月から続く猛暑はとどまるところを知らず、もはやこの暑さは災害であると気象庁も認めるほどですが、これだけの猛暑に見舞われると、ちょうど2年後の7月に開催される東京オリンピックが、今から心配で仕方がありません。それはともかく、葉月8月を迎え、弊社は新年度となりました。今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ところで、今週7月31日に火星が15年ぶりに地球に大接近いたしました。今回の大接近は距離にして5,759万km。と言っても実感が湧きませんので、例えば月までは38万km、それより151倍も遠い。地球から一番近い惑星・金星までが3,962万kmですから、最接近と言ってもやっぱり遠いですね(笑)。しかも驚くことに、12月1日には地球との距離が1億5千万kmにも拡大!わずか4ヶ月で1億kmも遠くなる(その間、時速3.4万kmで離れている)とは。いやはや、宇宙のスケールの大きさには想像も及びません。
*引用:国立天文台天文情報センター

   

今年は1月31日にも、3年ぶりの皆既月食「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」が出現、今回の火星の大接近はそれに続く大きな天体ショーとなりましたが、1月の皆既月食の前後、ダウが史上最高値を付けた直後に600ドルを超える史上最大幅の暴落を見せた時期でもありましたので、その時にもそのことに触れたコラムを書きました。

ご存知のように、私は書籍やコラムで、2018年から2019年の世界経済が危ないと一貫して言い続けておりますが、その根拠は、何事にも自律的なサイクルがあり、それは景気にも当てはまると信じていることです。

ここでもう一度、私の主張をまとめてみます。

  • 1/26に付けた26,616.71ドルが、アメリカの長期サイクルの最高値ではないか
  • それから2ヶ月後に付けた23,533.20ドルの今年の最安値を、4月以降割ることがなかったので、1月の高値が長期サイクルの最高値である可能性が更に高くなった
  • ダウは1月の高値を目指して、秋に向けて再上昇
  • そこで1月の高値をアメリカの3市場が終値で抜くことがあれば、長期サイクルがトップを付けるのはまだ先

恐らくはダウは、1月の高値を抜けないものと私は思っています。そして、9月頃になると予想していますが、長期サイクルのダブルトップを付けるとそこから急落する可能性があり、そうなれば今までにない深刻なダメージを世界経済に及ぼし、少なくとも23ヶ月は続くのではないか、というのが私の結論です。

今年も既に8月、私の持論に従えば、投資家の皆さまはリスクを取ってはいけないところに来たのかもしれません。信用取引や先物、FXをなさっている方々は一旦手仕舞いとし、ポジションをあけて、秋の相場を見守るのが良いのかもしれません。

不動産も同じです。自己資金を入れないオーバーローンや、リスクの高い不動産投資は控えた方がいいのではないでしょうか。「かぼちゃの馬車」事件以降、特にこの1~2ヶ月で銀行融資が急激に引き締まって来たからですが、ここに来て物件が動かなくなっていることを実感されている投資家や不動産業者も多いと思います。

繰り返しになりますが、森羅万象は皆、サイクルで動いていると私は思っています。15年振りの火星の大接近にかこつける訳ではありませんが、私たちの目には見えない自律的なサイクルがいよいよ大きく動く「その時」が来ているのではないかと、燃えるような赤い火星を目にして感じたのは、私だけではないのではないでしょうか?

ともあれ、世の中の大きな変動は、多くの人にピンチをもたらすかもしれませんが、人によってはチャンスでもあります。ピンチをチャンスと出来るかどうかは考え方次第。大きな波に飲み込まれることなく、前向きに上を向きながらチャンスを手にしようではありませんか!

夏季休暇のお知らせ

弊社では、下記の期間夏季休暇とさせていただきます。
ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

8月13日(月)~15日(水)

火星の大接近は大きな変化の前触れか

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